2012/09/11 掲載
昨年の高輪、亀塚公園に続き、白金公園と白金台どんぐり児童遊園にソーラー発電電源システムを設置しました。 ソーラーで発電した電気は、ソーラー制御盤内に設置した密閉式ディープサイクルバッテリーに蓄電され、平時には外灯の電源として使用し、災害時等には非常用電源として活用します。 両公園ともに、ソーラーの発電量は約4000Wh/日を見込んでいます。バッテリーの蓄電容量は9600Wh (100% 利用時)です。
主構成システム概要 | |
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公園名 | 白金公園、白金台どんぐり児童遊園 |
ソーラーモジュール | 多結晶、最大出力240W × 4 |
充電コントローラー | MPPTコントローラー 45A、150VDC |
液晶メーター | MPPT用液晶ディスプレーメーター |
リレードライバー | 1台 |
バッテリー | ディープサイクル DC12V、200Ah(20時間率)、AGM密閉型 × 4 |
DC/ACインバーター | AC100V、DC48V、連続出力 1500W、 AC100V、DC48V、連続出力 350W |
AC充電器 | AC100V/200V、DC12-48V、30-15A |
バッテリー残量検出器 | LED表示バッテリー残量計 |
両公園には同一のソーラー発電電源システムを設置しました。
ソーラーで発電した電気は、平時には外灯の電源として使用し、災害時等には非常用電源として活用します。
ソーラーパネルの最大出力合計は960W 、1日当たりの発電量は約4000Whを見込んでいます。 発電した電気は、制御盤内に設置した密閉式ディープサイクルバッテリーに蓄電して使用します。 バッテリーの蓄電容量は9600Whです。 非常時に容量の100%を使用した場合、合計AC100V/1000Wの電気器具を約8時間、合計AC100V/500Wの電気器具の場合は約16時間連続使用が可能です。 (非常時に外灯をも使用する場合は、使用時間が少し短くなります。)
バッテリーの残量と使用できる残り時間の目安を、制御盤の前面につけた独自開発のLED表示残量計でチェック出来るようにしました。 また、このソーラー発電電源システムは、災害時の非常用電源として使用する目的も兼ねていることから、悪天候が続いて発電量が使用量を超えてバッテリーの残量が設定値を下回った場合には、自動検知してAC商用電源でバッテリーへの補助充電をします。 非常用電源としての役目上、常にバッテリーを満充電状態に保つように設計されています。
2012/07/25 掲載
小平市のゆたか保育園様に、非常用電源として家庭用蓄電池TDS-1205と独立型ソーラーシステムを併用した自家発電システムを設置した。
同保育園様は、震災時に起きた停電等の教訓から導入を決断。
主目的は、園児の家族との連絡手段である通信機器の使用や通信機器の充電用電源として使用すること。また、停電が長期化した場合には、照明の電源や情報収集のためのテレビやPCなどの電源として活用する。
日々太陽光で蓄電池に充電されるので、定期的にAC充電をかけなくても蓄電池を常に満充電状態に保つことができる。
また、停電が長期化したときも太陽光で発電した電気を使用できる。
同保育園様は、震災時に起きた停電等の教訓から導入を決断。
主目的は、園児の家族との連絡手段である通信機器の使用や通信機器の充電用電源として使用すること。また、停電が長期化した場合には、照明の電源や情報収集のためのテレビやPCなどの電源として活用する。
日々太陽光で蓄電池に充電されるので、定期的にAC充電をかけなくても蓄電池を常に満充電状態に保つことができる。
また、停電が長期化したときも太陽光で発電した電気を使用できる。
主構成システム概要 | |
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太陽電池モジュール | 182Wソーラーパネル × 1枚 |
チャージコントローラー | 15A MPPTコントローラー |
スイッチディスプレー | 発電状況モニター |
バッテリー/インバーター | 最大蓄電容量1200Ah 最大出力1000W 家庭用蓄電池(カスタム仕様) |
2012/03/10 掲載