事例紹介
風力発電・太陽光発電システムをご活用頂いているお客様の導入事例をご紹介します。
太陽光発電
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東京都 港区 高輪・亀塚公園様 ソーラー発電システム
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名 称 |
港区高輪公園・港区亀塚公園 様 |
場 所 |
東京都港区 |
設置時期 |
2011年3月 |
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港区高輪、亀塚公園内のトイレ施設電源および非常時用電源としてソーラー独立電源システムを設置した。
ソーラーで発電した電気は、平時にはトイレ内の夜間LED照明および小便器センサー、回転灯の電源として使用し、災害時等には非常用電源として活用する。 ソーラーの発電量は、高輪2340Wh、亀塚1360Wh/日(好天時)を見込む。 バッテリー蓄電容量は、高輪・亀塚ともに9600Wh。
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ソーラーで発電した電気は、ソーラー制御盤内に設置した密閉式ディープサイクルバッテリーに蓄電され、平時にはトイレ内の夜間LED照明および小便器センサー、回転灯の電源として使用し、災害時等には非常用電源として活用する。 ソーラーの発電量は、高輪2340Wh、亀塚1360Wh/日(好天時)を見込む。 バッテリー蓄電容量は、高輪・亀塚ともに9600Wh (100%利用時)で、非常時に容量の70%を使用した場合に、合計AC100V/1000Wの電気器具を約6時間、AC100V/500Wの電気器具の場合は、約12時間の連続使用が可能。(トイレ内の設備も同時に使用するものとして計算)。 女子・多目的・男子トイレの夜間照明には、従来の蛍光灯ではなく消費電力の少ないLEDライトを使用。夜になるとLED照明が自動点灯し、人が入っていないときには照度50%で点灯、人が入ってくると照度100%で点灯する。 人の入出は各部屋に設置した人感センサーで行い、照度の調光はソーラー制御盤内に装備したLED調光器で調整する。
災害時の非常用電源としての目的を兼ねることから、万一無日照が続いて使用量が発電量を越えバッテリーの残量が設定値を下回った場合には、自動検知してAC商用電源でバッテリーへの電気を補充し、常にバッテリーの残量を満充電状態に維持するシステム。
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システム構成 |
公園名 |
港区高輪公園 |
港区亀塚公園 |
ソーラーモジュール |
多結晶、最大出力195W× 3 |
多結晶、最大出力 85W × 4 |
充電コントローラー |
MPPTコントローラー 45A、150VDC |
液晶メーター |
MPPT用液晶ディスプレイメーター |
リレードライバー |
1台 |
バッテリー |
ディープサイクル DC12V、200Ah (20時間率)、AGM密閉型 × 4 |
DC/ACインバーター |
AC100V/DC12V 連続出力 1000W |
インバーターリモコン |
1台 |
LEDライト |
DC12V、720mA 約8.6W |
AC充電器 |
AC100V/200V、DC12-48V、30-15A |
DC/ACインバーター |
AC100V/DC12V 連続出力120W |
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