「肉食」と「地球温暖化」
ひとみです。
「エコショップ桐生」としての「豆知識」です。 環境問題を解決する最大の方法は「肉と乳製品を減らすこと」と言う記事がありました。
↓リンクになります
気候危機6‐環境問題を解決する最大の方法は「肉と乳製品を減らすこと」
牛肉0.1kgを得るために排出する温室効果ガスは、105kg。
なんのこっちゃ
と言う感じがしますね。 要は、私たちが食するための「動物=食用家畜」を育てる為に使う資源が、
私たちが食することにより得られる「利益=カロリー」の3倍と言う記事です。
具体的には世界の全農地に占める「家畜用飼料用農地」は83%
家畜が原因の温室効果ガス排出量は全体の58%、
水質汚染は57%
大気汚染は56%
真水の取水量は33%
だそうです。
考えてみれば当たり前ですね、肉と言う形の「資源」を得るのに「相当の資源」が
必要でその「相当な資源」は途方もない量と言う事です。
「莫大な草」を食べた「僅かな牛」から「僅かな肉」を得るわけですから。
畜産業が消費する資源は「飼料」だけでなく、「莫大な熱エネルギー」も「真水」も
使用し家畜が「排出=吐く」温室効果ガスも大変な量になります。
世界中のすべての牛たちが1日に食べる量は、世界中のすべての人たちが1日に食べる量の6,5倍
ハンバーガー1個分の肉を育てるのに必要な真水の量は、およそ人ひとりのシャワー2ヵ月分
牛肉0.1kgを得るために排出する温室効果ガスは、105kg
「ベジタリアン」は「自分の健康」の為だけではなく「地球温暖化対策」でも有ったのですね。
ヨーロッパでは結構広まっている考え方の様です。「体に良い食事」は「地球に良い食事」だったのです。
あくまで「豆知識」です。お弁当メニューとは別物とお考え下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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