調味料について[その4](フレンチの調味料)


改めまして、ひとみと申します。
お弁当に限らず料理に使う調味料は何をそろえればよいか凄く迷いませんか?
専門的な調味料をジャンル別に軽く拾ってみました。

今回はフレンチの調味料をご紹介いたします。
フランス料理(フレンチ)は食材から出る「旨味」を
ソースやスープに凝縮することに特徴がある料理だと思いますので
これを使えばフレンチになるという調味料は残念ながら有りません。

「フランスに嫁いだ日本人妻が焼いたフライパンを洗おうとしたら叱られた」と言う話を聞きます。
肉のエッセンスが詰まった肉汁にこそ価値が有るので
「洗って捨ててしますのはとんでもないこと」と言う事です。
肉汁はソースやスープにして食すのです。
「焼く」「煮る」「蒸す」などの調理法にこそフレンチの神髄があると思います。
ある意味食材自体が調味料の料理です。
調味料はいたってシンプル、「発酵系調味料」は有りません。
ただ貪欲な料理人が多いので
最近は「和食」「中華」の調味料を少々使用することもあるようですが、
主役ではありません。

フレンチ
★基本調味料
<塩>

<ハーブ> ミント、バジル、タイム、月桂樹、ルッコラ、 ローズマリー、パセリ、カモミール等

<香辛料> 胡椒、シナモン、グローブ、ナツメグ等

<オリーブオイル>

<ワインビネガー>

★簡易調味料
チキンコンソメ
ブイヨン
フォントボー等々
※それぞれソースやスープの素、または缶詰、
瓶詰で薄めたりそのまま使ったりしています。
次回はイタリアン・その他の調味料をご紹介いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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